はじめに

私はこれまで、スタディングでいくつかの資格講座を購入してきました。

購入したのは、次の講座です。

・宅建
・管理業務主任者・マンション管理士セット
・賃貸不動産経営管理士
・ビジネス実務法務検定2級
・社会保険労務士
・簿記3級

こうして見ると、自分でもけっこう使ってきたなと思います。

少し試しただけではありません。
実際にお金を払って、何講座も使って、資格試験に挑戦してきました。

そのうえで、私の本音を書きます。

スタディングは、私にとって資格勉強の形を変えてくれた講座でした。

特に、宅建と社労士についてはかなり感謝しています。

この2つに合格できたのは、間違いなくスタディングのおかげです。

もちろん、スタディングの講義を見ているだけで楽に合格できた、という意味ではありません。

過去問も解きました。
模試も使いました。
本試験形式の問題もやり込みました。

でも、その前に大事なことがあります。

勉強を続けられる体制を作れたこと。

これが本当に大きかったです。

スタディングで買った講座

私がスタディングで購入した講座は、次の6つです。

・宅建
・管理業務主任者・マンション管理士セット
・賃貸不動産経営管理士
・ビジネス実務法務検定2級
・社会保険労務士
・簿記3級

宅建や社労士のような重たい資格もあります。

管理業務主任者、マンション管理士、賃貸不動産経営管理士のような不動産系資格もあります。

ビジネス実務法務検定2級のような法律系資格もあります。

簿記3級のように、実際に自分がかなり苦戦した資格もあります。

だから、スタディングについては、良かったところも、少し合わなかったところも、ある程度は現実目線で語れると思っています。

ただ、最初に結論を言うと、私はスタディングをかなり高く評価しています。

人によって合う合わないはあります。

それでも、私にとってはほぼ万能と言いたくなるくらい、資格勉強を続けるうえで大きな存在でした。

スマホ学習を確立させてくれたのがスタディングだった

私にとって、スタディングの一番大きな価値は、スマホ学習です。

これは本当に大きかったです。

机に座って、分厚いテキストを開いて、ノートを取って、蛍光ペンを引いて、計画通りに勉強する。

そういう勉強が得意な人もいると思います。

でも、私はそこまで器用なタイプではありませんでした。

仕事もあります。
疲れている日もあります。
夜勤や不規則な勤務もあります。
家に帰ったら、机に向かう気力が残っていない日もあります。

そういう中で、資格勉強を続けるのは簡単ではありません。

でも、スタディングならスマホで勉強できました。

スマホを開けば講義を見られる。
少しだけ問題を解ける。
進捗も確認できる。
通勤中でも、休憩中でも、家で横になりながらでも、少しだけ進められる。

この「少しだけ進められる」という感覚が、私にはかなり合っていました。

資格勉強で本当に難しいのは、最初のやる気ではありません。

続けることです。

やる気がある日は、誰でも勉強できます。

問題は、疲れている日です。
仕事でしんどい日です。
思うように点数が伸びない日です。
もう今日は無理やなと思う日です。

そういう日でも、スマホなら少しだけ開ける。

この小さな積み重ねが、宅建や社労士の合格につながったと思っています。

宅建は、スタディングにかなり助けられた

宅建については、スタディングにかなり助けられました。

宅建は、最初に勉強すると法律用語がけっこう重たいです。

民法、宅建業法、法令上の制限、税その他。

いきなり分厚いテキストを開いて独学しようとすると、正直しんどい資格です。

でも、スタディングの動画講義で全体像をつかめたことで、かなり入りやすくなりました。

「今、自分は何を勉強しているのか」
「この分野では何が大事なのか」
「試験ではどういう聞かれ方をするのか」

こういうことをスマホで確認できたのは、本当に大きかったです。

宅建は、過去問を回すことが大事な試験です。

ただ、過去問だけを機械的に覚えても、本試験では不安になります。

本試験では、見たことのない聞かれ方をされることがあります。
知っているはずの知識でも、角度を変えて聞かれると急に難しく感じます。

私自身、宅建本試験を受けたときも、自己採点では点が取れていたのに、試験中は「これはやばい」と感じました。

それくらい、宅建の本試験は簡単には感じません。

その点で、スタディングの試験対策前の模試や問題演習はかなり良かったです。

本試験に向けて、過去問だけではない形の問題に触れられたことは大きかったです。

宅建に関しては、私はかなりはっきり言えます。

宅建に合格できたのは、スタディングのおかげです。

もちろん、最後は自分で問題を解く必要があります。

でも、勉強を始めること。
続けること。
全体像をつかむこと。
直前期に本試験に近い問題に触れること。

その流れを作ってくれたのがスタディングでした。

社労士は、特にスタディングをおすすめしたい

スタディングで使った講座の中でも、私が特におすすめしたいのは社労士講座です。

正直に言うと、私が社労士試験に合格できたのは、間違いなくスタディングのおかげです。

これは大げさではありません。

社労士試験は、とにかく範囲が広いです。

労働基準法。
労災保険法。
雇用保険法。
健康保険法。
厚生年金保険法。
国民年金法。
一般常識。

科目が多く、内容も重たいです。

最初から紙のテキストだけで向き合っていたら、私は途中で折れていたと思います。

でも、スタディングは動画講義がかなり豊富でした。

他の通信講座や予備校と比べても、動画学習の量はかなり多いと感じました。
学習時間としても長く、社労士試験の広い範囲をスマホで少しずつ進められるのは大きかったです。

社労士は、短期間で一気に理解して終わる試験ではありません。

何度も聞く。
何度も戻る。
何度も間違える。
また復習する。

この繰り返しが必要です。

その意味で、スタディングのスマホ学習は本当に相性が良かったです。

仕事の休憩中でも講義を聞ける。
通勤中でも復習できる。
疲れている日でも、少しだけ進められる。

この「少しだけ」が積み重なって、社労士試験の土台ができました。

1回目はスタディングで土台を作った

私の場合、社労士試験は1回で合格したわけではありません。

1回目の受験までは、スタディングを約1年半使って勉強しました。

この期間で、社労士試験の土台を作ることができました。

社労士試験は、最初から問題演習だけで押し切れる試験ではないと思います。

まずは各科目の全体像をつかむ必要があります。

制度のつながり。
用語の意味。
似ている制度の違い。
試験で問われやすいポイント。

こういう土台がないと、問題を解いても何を聞かれているのか分かりにくいです。

その土台作りに、スタディングはかなり合っていました。

動画で流れをつかむ。
スマホで繰り返す。
問題を解いて戻る。
また講義を聞く。

この流れが、私には本当にありがたかったです。

2回目は、本試験形式の問題演習を増やした

ただし、ここは正直に書いておきたいです。

私は、社労士試験に合格するまで、スタディングだけを見ていたわけではありません。

1回目の受験でスタディングを使い、社労士試験の土台はかなりできました。

そのうえで、2回目の受験では、

合格するためには、とにかく本試験形式の問題を解くことが大事だ

と考えました。

そこで、TACやLECの模試形式の問題集を中心に、市販教材や手に入る範囲の本試験形式の問題を使いながら、かなり問題演習を増やしました。

これは、スタディングが足りなかったという意味ではありません。

むしろ逆です。

スタディングで社労士試験の全体像と基礎ができていたからこそ、2回目は「問題を解く力」を伸ばす段階に入れた、という感覚です。

社労士試験は、知識を入れるだけでは合格しにくい試験です。

本試験では、長い文章を読んで、問われていることを判断して、時間内に答えを選ぶ必要があります。

そのためには、講義で理解するだけでなく、本試験に近い形式の問題を何度も解くことが大事です。

私の場合は、

1年目はスタディングで土台を作る時期。
2年目は、その土台の上に本試験形式の問題演習を積み上げる時期。

そんなイメージでした。

だから、社労士講座については、本当にスタディングをおすすめしたいです。

社労士に合格できた一番のきっかけは、間違いなくスタディングだったと思っています。

スタディングの模試も良かった

社労士講座では、講義だけでなく模試も良かったです。

社労士試験は、本試験の独特な重さがあります。

知識を覚えているだけでは足りません。

長い試験時間の中で、問題文を読み、選択肢を判断し、時間配分も考えながら解いていく必要があります。

だから、模試形式の問題に触れることはかなり大事です。

スタディングの模試は、社労士試験に向けた実戦練習として役に立ちました。

講義でインプットして、問題で確認して、模試で本番の形に近づける。

この流れが作れたのは良かったです。

賃貸不動産経営管理士も使いやすかった

賃貸不動産経営管理士についても、スタディングは使いやすかったです。

私の場合、宅建、管理業務主任者、マンション管理士の勉強もしていたので、重なる知識がかなりありました。

そのため、賃貸不動産経営管理士の学習は、比較的入りやすかったです。

ただ、それでも試験には試験独自のポイントがあります。

賃貸住宅管理業法や、管理業務に関する知識など、きちんと確認しておくべきところはあります。

スタディングでスマホ学習できたことで、効率よく確認できた感覚があります。

この資格も、分厚いテキストを最初から読み込むより、動画と問題演習で全体像をつかむ方が、私には合っていました。

管理業務主任者・マンション管理士セットについて

管理業務主任者とマンション管理士のセット講座も購入しました。

この2つは、宅建よりもさらに細かい知識が問われる部分があります。

特にマンション管理士は難しいです。

区分所有法、標準管理規約、民法、建築設備、会計など、範囲も広く、細かい知識も必要です。

私はこの年、宅建、管理業務主任者、マンション管理士、賃貸不動産経営管理士と、不動産系資格をかなりまとめて勉強していました。

不動産四冠を目指していた時期です。

結果として、すべてがうまくいったわけではありません。

それでも、管理業務主任者やマンション管理士の勉強は、宅建にもかなり役に立ちました。

民法、借地借家法、区分所有法など、宅建と重なる部分もあります。

スタディングで不動産系資格を横断して学べたことは、自分にとって大きかったです。

ビジネス実務法務検定2級は、少し易しめに感じた部分もあった

ビジネス実務法務検定2級についても、スタディングを使いました。

正直に言うと、問題によっては、本試験より少し易しめではないかと感じる部分もありました。

ただし、試験から大きくズレていたわけではありません。

本試験に近い形の問題も多く、試験の雰囲気をつかむには十分役に立ちました。

ビジネス実務法務検定2級は、社会人が法律の基礎を学ぶには良い資格です。

契約、会社法、知的財産、債権回収、労働関係など、仕事にも関係しやすい内容が出てきます。

ただ、法律系の資格は、最初の入り口でつまずきやすいです。

条文を読んでも、何を言っているのか分かりにくい。
用語が固い。
どこが大事なのか分かりにくい。

その点、動画で説明を聞けると入りやすくなります。

ビジネス実務法務検定2級についても、スタディングのスマホ学習は十分使いやすかったです。

簿記3級は、正直少し合わなかった

一方で、簿記3級については、正直に言うと私には少し合いませんでした。

これは、スタディングが悪いというより、簿記という資格の性質と、私の勉強スタイルの相性の問題だと思っています。

簿記は、見ているだけ、聞いているだけではなかなか身につきません。

仕訳を書いて、数字を動かして、実際に問題を解いて、手を動かす時間がかなり大事です。

私はそこを甘く見ていました。

社労士に合格した人間でも、簿記3級では普通に苦戦します。

実際、私は簿記3級でかなり遠回りしました。

だから、スタディングだけを見ていれば簿記も楽勝、という話ではありません。

簿記については、動画講義で理解のきっかけを作りつつ、別でしっかり手を動かして問題演習をする必要があると感じました。

ただ、それでもスタディングの価値が下がったわけではありません。

簿記3級では合わない部分もありましたが、スタディングが私のスマホ学習の土台を作ってくれたことに変わりはありません。

スタディングは「楽に受かる魔法」ではない

ここは、勘違いしてほしくないところです。

スタディングを使えば、何もしなくても楽に受かるわけではありません。

講義を見ただけで合格できるほど、資格試験は甘くありません。

宅建でも、過去問は必要です。
社労士でも、本試験形式の問題演習は必要です。
簿記なら、手を動かす練習も必要です。

でも、それでも私はスタディングを高く評価しています。

理由は、勉強を続ける仕組みを作ってくれたからです。

どれだけ評判のいい教材でも、開かなくなったら終わりです。

どれだけ分かりやすいテキストでも、疲れていて机に向かえなければ進みません。

どれだけ気合いがあっても、仕事や生活の中で勉強が止まってしまえば、合格には届きません。

その点、スタディングはスマホで勉強できました。

ここが本当に大きかったです。

勉強を続けられる体制を作れることが、一番大事だった

資格勉強では、教材の比較をしたくなります。

どの講座が一番いいのか。
どのテキストが分かりやすいのか。
どの予備校が合格率が高いのか。
どの問題集を使えばいいのか。

もちろん、それも大事です。

でも、私がいくつか資格を取ってきて感じるのは、もっと根本的なことです。

勉強を続けられる体制を作れるかどうか。

ここが本当に大事です。

勉強は、1日だけ頑張っても合格できません。

宅建も、社労士も、何日も何か月も続ける必要があります。

特に社労士のような試験は、長期戦です。

途中で嫌になる日もあります。
同じ問題を何度も間違える日もあります。
もう無理かもしれないと思う日もあります。
仕事で疲れて、何もしたくない日もあります。

そんな日でも、スマホなら少しだけ開ける。

講義を5分だけ聞く。
問題を数問だけ解く。
昨日の復習だけする。

この小さな積み重ねが、あとから効いてきます。

スタディングは、私にその形を作ってくれました。

だから私は、スタディングをただの通信講座としてではなく、資格勉強を続けるための仕組みとして評価しています。

スタディングが向いている人

私の感覚では、スタディングは次のような人に向いています。

・働きながら資格を取りたい人
・机に向かう勉強が苦手な人
・スマホでスキマ時間に勉強したい人
・分厚いテキストを見るとやる気が落ちる人
・まずは動画で全体像をつかみたい人
・完璧な勉強計画より、毎日少しずつ進めたい人
・通勤中や休憩中も勉強時間に変えたい人

こういう人には、かなり合うと思います。

特に、私のように働きながら資格を取りたい人には、スマホ学習の恩恵は大きいです。

仕事をしながら勉強する場合、まとまった時間を毎日きれいに取れるとは限りません。

だからこそ、細切れの時間を使えることが大事になります。

その点、スタディングはかなり使いやすかったです。

逆に、向いていないかもしれない人

一方で、スタディングが合わない人もいると思います。

たとえば、紙のテキストに書き込みながらじっくり勉強したい人。

教室で先生に直接質問したい人。

強制的に通学する環境がないと続かない人。

こういう人には、通学型の予備校や、紙教材中心の講座の方が合うかもしれません。

また、簿記のように手を動かす練習が大事な資格では、スタディングだけで完結させようとすると苦戦することもあると思います。

ただ、それでも動画で全体像をつかむ教材としては使えます。

大事なのは、資格の性質に合わせて使い方を変えることだと思います。

私にとってスタディングは、資格勉強の入り口だった

私にとって、スタディングはただの教材ではありませんでした。

資格勉強の入り口でした。

スマホで勉強していい。
机に向かえない日があってもいい。
少しずつ進めばいい。
完璧じゃなくても、続ければ形になる。

そう思えるようになったのは、スタディングのおかげです。

宅建も、社労士も、最初から順調だったわけではありません。

分からないことも多かったです。
何度も間違えました。
試験前には不安にもなりました。

それでも続けられた。

その続ける形を作ってくれたのが、スタディングでした。

だから、私はスタディングについてはかなり前向きに書きたいです。

特に宅建と社労士については、本当に助けられました。

まとめ

スタディングは、すべての人にとって完璧な講座ではないかもしれません。

簿記3級のように、私には少し合わなかった資格もあります。

ビジネス実務法務検定2級のように、問題によっては少し易しめに感じたものもありました。

それでも、私はスタディングをかなり高く評価しています。

理由はシンプルです。

ここまで資格勉強を続けられたのは、スタディングのスマホ学習のおかげだったからです。

宅建に合格できたこと。
社労士に合格できたこと。
不動産系資格を続けて勉強できたこと。
法律系資格にも挑戦できたこと。

その土台には、スタディングで作ったスマホ学習の形がありました。

資格勉強で大事なのは、気合いだけではありません。

続けられる仕組みです。

私にとって、その仕組みを作ってくれたのがスタディングでした。

だから私は、これから資格勉強を始める人に、スタディングは十分おすすめできると思っています。

特に、宅建や社労士を働きながら目指す人には、一度検討する価値はかなりあると思います。